新婚当初に購入した食器棚を買い換えました。
買い替えに至った理由と、新しい食器棚を選ぶ際に気を付けたことをまとめました。
皆様が食器棚を購入する際の参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ
- 食器の出し入れや収納に不便さを感じている人
- 食器棚購入を検討している人
- 旦那さんもキッチンで料理することが多い人
購入した食器棚
- 商品名:Pamouna(パモウナ)オープンボード「EMA-1200R」
- 価格:149,435 円 (税込)
- サイズ感:幅120cm 奥行50cm 高さ188.5cm
- メーカーサイト:https://www.idc-otsuka.jp/item/products/detail/20307
いままで使用していた食器棚
- 商品名:[幅101] 食器棚 キッチン収納 ロータイプ 引き出し スライドレール 日本製
- 価格:¥ 49,990(税込)
- サイズ感:幅101×奥行42×高さ81cm
- メーカーサイト:https://www.low-ya.com/goods/F604_83001_1M
こちらの食器棚も大変気に入っていましたが、食器の出し入れをする際の
利便性と、収納力が足らず素敵だと思う気持ち以上に、不便さの気持ち
が勝っていってしまいました…
お皿の収納は立てるようにしていましたが、
大きいお皿は収納することが難しかったです。
買い替えに至った経緯
食器棚というと、レンジやケトルを置く作業台の上に
食器を収納できる棚部分があるかと思いますが
当初は、この上部の棚について
「圧迫感が出てしまうので、上部の収納はいらない!」
「(私の背が低いため)上部の棚に収納することはほぼない」と判断しました。
上部と下部で別購入できる食器棚の、
下部分のみを購入し、食器を収納していました。
食器棚のデザイン自体は気に入っていたのですが
使用していく中で、下記の点で不便さを感じるようになりました。
- 収納スペースが限られ、キッチン小物を別部屋に収納しなければならなかったこと
- 大判のお皿が入らないこと
- 食器の取り出しに何度もかがまなければならないため、不便&プチストレスだったこと
・特に日々の食事の後片付けをしてくれる夫(身長180㎝)にとって,毎度かがむのはストレスだと考えました…
・夫と二人で料理することも多く、かがんでいる夫とすれ違うのが大変でした…
購入のポイント
上記反省を踏まえ、選ぶ際に意識した点は3点です。
- 上部に収納があること
- デザイン性
- 手入れのしやすい材質であること
①上部に収納があること
食器の出し入れは、「かがまずにできるほうがいい」という思いがありましたので
上部に収納があることはマストの条件でした。
また、手持ちの食器や今後ほしい食器類を事前にイメージし
以下点も気にしながら探していきました。
- 棚板が稼働できるものか
- 大判のお皿を置くための奥行がある程度あるものか
②デザイン性
我が家は2人ともシックな印象のインテリアが好きなので
ホワイトなどの明るい色味より、
ブラックなどの落ち着いた色合いをメインに探しました。
また、新婚当初とインテリアの好みが変わってきたため
少しずつ大人シックなインテリアに向けて
家具を替えていけたらなと考えているところです。
多少、現在のお部屋のインテリアと違和感があっても
食器棚自体のデザインが素敵であれば
購入をしようと考えました。
③手入れのしやすい材質であること
使用していた食器棚の表面材は「強化紙」でした。
木目調の風合いも良く、気に入っていましたが、
使用していく中で一部分の強化紙がはがれてきてしまいました。
張り付けているものであるため、
乾燥には弱い仕様なのかな?と感じました。
また、強化紙自体に、水や油をはじくような加工はしてあるとはわかっていても
長時間こぼれた水を拭き取らずにおいておいてしまうと
ふやっとした表面になってしまわないかが心配で、
多少なりとも気を遣うポイントがありました。
上記反省を踏まえ、夫でも私でもお手入れがしやすい材質を探しました。
使用感
購入して約1週間、使ってみての感想です。
気に入っているところ
実際に使用してみて、「買ってよかったな」「生活が充実したな」と
感じるポイントは以下です。
◆上部に棚があることで食器の出し入れが圧倒的に楽になった
私の身長は150㎝ですが、上部棚の一番下によく使う食器類をまとめることで、ほしい食器に届かない問題は今のところありません。
◆収納が増え、あちこちのお部屋に散らばっていたキッチン雑貨をキッチンにすべて集約することができた
キッチンペーパーやラップなどの消耗品もキッチン内に収納できるようになったため、なくなった際にすぐに補充できるようになりました。
◆食器以外の容器も取り出ししやすい高さに収納することができるようになった
タッパーは、キッチン収納の一番下の引き出しに入っていました…
こちらも毎日使用するものでしたので、かがむことが多く、
ストレスとなっていました。
収納が増えたことで、使用頻度の高いキッチン雑貨を
取り出しやすい高さに持ってくることができました。
◆食器を丁寧に扱うことができるようになった
食器が取り出しやすい、片付けがしやすくなったことで、
食器を丁寧に扱うことができていると感じます。
少し残念だったところ
逆に「ちょっと計算外だった!」「残念かも?」といったところは下記になります。
◆高さがある箱もの家具のためお部屋での存在感大。
どうしても、ブラック色で高さのある箱物家具であるため、圧迫感があります…
◆引き出し内の区切り板などがない。
収納用の区切り板は別売りとなっていました。購入当初から認識していたこととはなりますが、やはりないと不便ですね…
今後、各引き出しの収納をアップ予定です!
最後に
私たち夫婦が今回購入したカップボードにたどり着いた背景と選ぶポイントを
記載させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
私たちと同じように夫婦でお料理をする方
(または旦那さんが率先してお料理してくれる方)
キッチン回りの収納に迷っている方にこちらの食器棚は
とてもおすすめです。ぜひ参考にいただければ幸いです。