最近読んだ本について。時間のない方に向けて、
私なりの解釈ではありますが、簡潔に、内容をまとめてみました。
参考になれば幸いです。
本の情報
・「育ちがいい人」だけが知っている事
・著者:諏内 えみ
こんな人におすすめ
・優雅なふるまいとは何か、マナーを知っておきたい人
・自分の行動が他人にどう思われているのか気になる人
・ビジネスシーンやオフィシャルな場で「優雅」なふるまいが自然とできるようになりたい人
本の概要
・「育ちの良さ」を感じる行動と、行動の理由(マインド)を解説
・シーン別に具体的な行動が説明されている
アクション
・自分が実践できそうなことからチャレンジ!
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読んだきっかけ
私がこの本を手に取ったきっかけは2つです。
・社外のお客様とお話する機会が増えたため。
初対面がオンラインであることが多く、言葉や伝え方などで
少しでも良い印象を持ってもらいたいと感じたため。
・世の中で「良い」とされているマナーを知っておきたかったため。
詳細内容
こちらの本では以下の項目別に、細かな説明がされています。
・ふるまい
・話し方
・見た目
・暮らし
・人間関係
・贈り物・お招き
・公共の場でのふるまい
・食べ方
・オケージョン
「ひざの上のハンカチはおすすめしません」
「ビニール傘の普段使いはやめて!」など、普段当たり前のように
とっている行動について、ふさわしい行動とNGな理由が記載してあります。
目次をみて、気になるところか読み始めることをおすすめします。
(数多くのことが説明されていますので、すべてを一度に取り入れるのは
とても大変かと思います…個人的にはスモールステップでよいかと考えます。)
感想
私自身、言葉や行動1つ1つにコンプレックスがあったため
本書を手にしましたが、シチュエーションごとに「こうある行動するのがGood!」
のような形で説明がされていましたので、とてもよかったです。
自分が気になる点を探して、行動を意識する、ということが比較的容易にできました。
まとめ
具体的な行動が記載されていますので、実践あるのみ!かと思います。
マナーなどは意識し、行動(アウトプット)しやすいものかと考えます。
私も「話し言葉」について、本書に記載のあったことを意識し
夫と会話するようにしています。会話が多ければ多いほど、アウトプットの量も増えるので
「家族だからちょっとなあ」などと思わず、トライしてみるのもいいかもしれません。
今回のご紹介内容が、少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。